今やドラマや映画、バラエティでも大活躍の目黒蓮さん。
圧倒的なスタイルと端正な顔立ち、そして飾らない人柄で多くのファンを魅了し続けています。
しかし、その華やかな現在の姿からは想像もつかないほど、デビューまでの道のりには長くて険しい下積み時代がありました。
今回は、目黒蓮さんのデビュー秘話と、苦悩を乗り越えてトップアイドルへと上り詰めた軌跡を詳しくご紹介します。
目次
ジャニーズ入りのきっかけは中学2年生でのオーディション
目黒蓮さんがジャニーズ事務所に入所したのは、中学2年生のときです。
当時、目黒さんのことを気にかけていた親御さんが履歴書を送ったことがきっかけで、オーディションを受けることになります。
もともと目立つことが好きではなかった目黒さんは、芸能界に対して積極的だったわけではありませんでしたが、オーディションをきっかけに“ステージに立つ喜び”を知っていきます。
デビューまでは長い下積み生活が続いていた
入所からすぐに華々しい活躍を見せた…というわけではありません。
目黒さんは、長年ジャニーズJr.として地道な活動を重ねていきました。
一時期はユニット「宇宙Six」のメンバーとして活動していたものの、注目度は決して高くなく、“名前の知られないJr.”としての苦悩の時期が続きました。
Snow Man加入という“サプライズ”とファンの戸惑い
2019年、Snow Manへの新メンバー加入が発表され、目黒蓮さんは向井康二さん、村上真都ラウールさんとともにグループへ加入。
当初は既存ファンから戸惑いや反発の声もありましたが、目黒さんは誠実に努力を重ね、徐々に信頼と人気を勝ち取っていきます。
「自分が一番努力していると思われたくない」「結果で応えたい」という思いが、彼を支えていたと語っています。
『消えた初恋』『silent』で一躍“演技派”俳優に
俳優としての実力を知らしめたのが、ドラマ『消えた初恋』や『silent』での演技です。
特に『silent』では、聴覚障害を持つ青年という難しい役どころに真摯に向き合い、繊細で感情豊かな表現が「泣ける」と話題に。
俳優としての成長を証明し、業界内外での評価が一気に高まりました。
努力の裏には“家族への思い”と“仲間との絆”
目黒蓮さんは、デビューに至るまでの道のりで、常に家族や仲間の存在を大切にしてきました。
仕事と学業の両立をこなし、大学を卒業した際には「家族に恩返しがしたかった」と語っています。
また、Snow Manのメンバーとは日々の厳しいレッスンや挑戦を乗り越え、“戦友”のような絆を築き上げてきました。
まとめ｜目黒蓮さんのデビュー秘話は、地道な努力と誠実な心が生んだ奇跡のストーリー
目黒蓮さんのデビュー秘話は、順風満帆なサクセスストーリーではなく、**下積みと苦悩を丁寧に積み重ねた“努力の物語”**です。
たとえ華やかさがなかった時期でも決して諦めず、真面目に取り組んできた姿勢が今の人気と信頼に繋がっています。
今後もアイドルとして、俳優として、ますます活躍の場を広げていく目黒蓮さんから目が離せません。
Follow me!
