SixTONESのメンバーとして圧倒的なパフォーマンス力とユニークなキャラクターで注目を集めているジェシーさん。その明るさと実力の裏には、長い下積みとさまざまな努力が隠された“デビュー秘話”があります。今回は、ジェシーさんがどのようにして芸能界へ足を踏み入れ、SixTONESとしてデビューするまでの道のりを深掘りしてご紹介します。
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ジャニーズ入りは“スカウト”がきっかけだった
ジェシーさんがジャニーズ事務所に入ったのは2006年、小学校6年生のときでした。当時、空手教室に通っていた帰り道にスカウトされたのがきっかけだったといいます。本人もまさか芸能界に入るとは思っていなかったそうですが、これが彼の人生を大きく変える転機となりました。
オーディションでは、英語を活かした自己紹介が印象的で、すぐに注目のジュニアとして頭角を現していきます。
ジュニア時代は“長い下積み”と葛藤の連続だった
ジャニーズJr.として活動を始めたジェシーさんは、すぐに人気を集める存在になりましたが、デビューまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。デビューのタイミングが読めないジュニアの世界で、何年も前線で活躍しながらも“まだデビューできない”という焦りや不安も抱えていたと語っています。
それでも、歌・ダンス・演技と真摯に努力を続け、多くの舞台やドラマで経験を積んでいきました。
SixTONES結成と“仲間”との強い絆
転機となったのは、SixTONESの前身であるユニット「SixTONES(シックストーンズ)」の結成です。京本大我さん、田中樹さん、森本慎太郎さん、松村北斗さん、高地優吾さんとともに結成されたこのグループは、個性豊かなメンバーが揃いながらも、互いに深い信頼関係を築いていきました。
ジェシーさんにとって、メンバーはまさに“兄弟”のような存在。苦楽をともにしながら活動を続けていく中で、絆はどんどん深まっていきました。
デビュー前から話題を集めたYouTubeのパフォーマンス
SixTONESは、ジャニーズJr.チャンネルでのYouTube活動を通して、若い世代を中心に大きな注目を集めました。ジェシーさんはその中でも、英語でのMCやユーモアあふれる発言、抜群の歌唱力でグループの魅力を引き上げる存在でした。
YouTubeでの人気が爆発したことが、SixTONESのCDデビューに向けた大きな後押しになったのは間違いありません。
念願のCDデビューと“夢が現実になった瞬間”
2020年1月、SixTONESはシングル「Imitation Rain」でついにCDデビューを果たします。この瞬間をジェシーさんは「ようやく夢が叶った瞬間」「ファンと一緒に勝ち取ったデビュー」と振り返っています。
長い下積みを経てのデビューは、感動的であり、多くのファンにとっても忘れられない出来事となりました。
まとめ
ジェシー(SixTONES)さんのデビュー秘話は、スカウトから始まり、長いジュニア時代、仲間との出会い、そしてCDデビューへとつながる“努力と信念の物語”です。どんな状況でも明るさを忘れず、自分を信じて努力を続けてきたからこそ、今の輝かしいステージに立っているのです。
これからもその独自のキャラクターと確かな実力で、さらに大きな舞台へと羽ばたいていくジェシーさんの活躍に注目です。